GenU では cdk.json の context 以下をカスタマイズすることで、デプロイオプションを指定できます。 利用可能なデプロイオプションについては デプロイオプション をご参照ください。 一旦、デフォルトの cdk.json で構わないという場合は、こちらの手順をスキップしていただいて構いません。
デプロイオプションを指定する場合は、デフォルトの cdk.json をダウンロード (GitHub ページ右上のダウンロードボタンからファイルをダウンロードできます) し、context 以下を変更してファイルを保存してください。
CloudShell を起動します。 前述した手順で cdk.json をカスタマイズした場合は、右上 Actions の Upload file からカスタマイズした cdk.json をアップロードしてください。
CloudShell 上で以下のコマンドを実行し、deploy.sh
というスクリプトをダウンロードします。
また、ダウンロード後に deploy.sh に実行権限を付与しています。
wget https://raw.githubusercontent.com/aws-samples/generative-ai-use-cases-jp/refs/heads/main/deploy.sh -O deploy.sh
chmod +x deploy.sh
以下のコマンドで deploy.sh
を実行します。
なお、--cdk-context
オプションでカスタマイズした cdk.json へのパスを指定しています。(特に何もせず前述した手順で Upload files した場合はこのパスになります。)
cdk.json が別のパスにある場合は、適宜引数の値を変更してください。
./deploy.sh --cdk-context ~/cdk.json
なお、cdk.json のカスタマイズが必要ない場合は --cdk-context
の指定は不要です。
その場合、デフォルトの cdk.json の設定でデプロイされます。
./deploy.sh
デプロイ途中に確認プロンプトが表示されるので、y
と入力して Enter して進めてください。
デプロイ完了時に CloudFront の URL が表示されます。その URL をブラウザで開くことで GenU にアクセスできます。
なお、これらの手順を実行する場合も Amazon Bedrock の Model access から利用するモデルの有効化が必要です。 デフォルトの cdk.json を使っている場合は、デフォルトの cdk.json の modelRegion において modelIds と imageGenerationModelIds で指定されたモデルが有効化されているかを確認してください。