Alexaには①カスタムスキルと②スマートホームスキル、③フラッシュブリーフィングスキルがあります(参考)
①のカスタムスキルの場合「アレクサ、タイドプーラーでシアトルの満潮を調べて。」と呼びかけてスキルを起動します。この時の”タイドプーラー"はスキルを識別するための呼び出し名となっており、カスタムスキルでは必ず「呼び出し名(+対象)+アクション」を毎回話さなければならず意外と面倒です。
一方、②のスマートホームスキルでは、「アレクサ、電気をつけて」という感じで、呼び出し名がいらず「対象+アクション」のみでスキルを起動できます。その代わり、アクションはON/OFFや温度を上げる/下げるなど、限られたものだけしか対応していません。
ここでは Smart Home スキルを作成し、Lambdaからirkitの信号をPOSTすることで、Amazon Echo (dot) に呼びかけるだけで室内のirkitを用いた家電の制御ができるようになります。
irkitを探してIPも確認
dns-sd -B _irkit._tcp
dns-sd -G v4 iRKit****.local
irkitがキャッチした赤外線信号のjsonを取得
curl -i "http://[irkitのIP]/messages" -H "X-Requested-With: curl"