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Welcome to the GUIApp_TeamDev2021 wiki!
https://oucc.github.io/GUIApp_TeamDev2021/html/
私(KowerKoint)がPushしたら勝手に反映されるはずです。Crypto++で作ってたのにOpenSSLに変えたとかSQLite使って書いてるのにSiv3DのほうのDB使いそうとか内部的な変更点はあるかもしれませんが表面上の使い勝手は変更ないようにしたいです。
暗号化ライブラリに使用しているOpenSSLの導入手順を書いておくのでWindowsのVisual Studio2019で開発している人はこれを見て導入していただきたいです。基本的には (https://kimamacode.com/cpp-openssl-install/) に従います。なお、必ずx64用のビルドとリンクが必要ですのでご注意お願いします。
Mac(M1)の場合どうすればいいかは後で確認しときます。ごめんね。
https://strawberryperl.com/ にアクセスしてStrawberry Perlをインストールします。64bit版のmsiをダウンロードしてそのまま指示に従えばいいと思います。ActiveState Perlを進めてるサイトもありましたが、自分はつまりました(理由は https://qiita.com/QGv/items/dbc3e8b70d1f9f6a2f6f に書いてそうですがとにかくStrawberryなら問題ありません。
https://www.openssl.org/source/ から openssl-1.1.1k.tar.gz
をダウンロードしてください。たぶん上から2番めです。DLできたら解凍します。tar.gzを解凍できる環境がない場合は Lhaplus とか入れて使えばいいと思います。今回は C:\openssl
というフォルダを作ってその中に解凍しました(つまり C:\openssl\openssl-1.1.1k
というふうになっています)。上に書いてるサイトと若干違いますがどうでもいいと思います。
スタートメニューから検索とかして x64 Native Tools Command Prompt for VS 2019
を開きます。(上記のサイトではDeveloper Command Prompt for VS 2019を使えって言ってますがこれでは正しくビルドできないので必ずx64の方を使ってください。ビルドに使うコンパイラのターゲットが違うっぽいです。) C:\openssl\openssl-1.1.1k
とかで先程解凍したOpenSSLのフォルダに移動して、 perl Configure VC-WIN64A --prefix=%CD%\x64 --openssldir=%CD%\openssl no-asm no-shared
を実行します。ちょっと時間かかるかもです。終わったら nmake install
でビルドします。10分くらい文字が流れまくります。
英語版ではどんな表記になってるかわからないです。英語版使ってる人がいたらごめんなさい…
Visual Studioで該当プロジェクトを開いて、上部のプロジェクト→プロパティからプロパティに入ります。プロパティページのウィンドウが出てきます。
構成プロパティ→C/C++→全般の「追加のインクルードディレクトリ」の「編集」を押して C:\openssl\openssl-1.1.1k\include
を追加します。枠内右側の三点リーダ …
みたいなボタンを押したらGUIから選べます。OpenSSLの場所によってちょっと変わります。
構成プロパティ→リンカー→全般の「追加のライブラリディレクトリ」の「編集」を押して C:\openssl\openssl-1.1.1k\x64\lib
と入れます。同様にGUIで選択もできるしOpenSSLの場所に依ります。`
構成プロパティ→リンカー→入力の「追加の依存ファイル」の「編集」を押して
libssl.lib
libcrypto.lib
と入れます。
以上です。x64 Native Tools Command Prompt for VS 2019
を使うこと、以外は最初に示したサイトに従えばいいです。わからないことがあったら私(KowerKoint)に聞いてください。