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sohosai/google-calendar-discord-notify

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デプロイ方法

準備

  • あらかじめDiscord Botを作成しておく。Manage EventsCreate EventsSend Messagesの権限が必要。
  • また、Cloudflare Workersの設定・デプロイにwranglerを使用する場合は、導入とログインを済ませておく。

手順

  1. リポジトリをクローンし、npm installで依存関係をインストールする
  2. cf-workersディレクトリに移動した上で、wrangler secret put <キー名> を実行し以下を設定する
キー
WORKERS_TOKEN トークンを自分で適当に生成し設定。6のトークンと共通のものを使う
DISCORD_BOT_TOKEN Discordのbotトークン。OAuthの設定にあるClient Secretではないので注意
  1. npm run deployなどでCloudFlare Wokersにデプロイ
  2. npm run -w gas tsc を実行し、gas/dist/main.jsの内容をGASにコピペする
  3. 2行目のObject.defineProperty(exports, "__esModule", { value: true });を削除する
  4. GASのエディタにある、「プロジェクトの設定」→「スクリプト プロパティ」で、以下のように設定する
プロパティ
WORKERS_TOKEN トークンを自分で適当に生成し設定。2のトークンと共通のものを使う
apiRoot Cloudflare Workersのルートパス。https://google-calendar-discord-notify.xxx.workers.dev/apiのような形式
calendarId Google CalendarのCalendar ID。設定みたいな項目から確認できる
guildId イベントを作成するDiscordサーバーのguild ID
notifyChannelId 通知を送るDiscordチャンネルのchannel ID
announceChannelId アナウンス通知を送るDiscordチャンネルのchannel ID
messagePrefix 通知のメッセージの先頭につける内容。メンションなどに使うとよい
  1. GASのトリガーを設定。GASエディタの、「トリガー」→右下にある「トリガーを追加」を押して、出てきたウィンドウで以下のように設定する
項目 内容
実行する関数を選択 main
実行するデプロイを選択 Head
イベントのソースを選択 カレンダーから
カレンダーの詳細を入力 カレンダー更新済み
カレンダーのオーナーのメールアドレス Calendar ID。ユーザーのメールアドレスではない
  1. 一度main関数を実行する。権限を求めるウィンドウが表示されるので、許可する

開発

npmのworkspace機能を使用しています。パッケージを追加する場合などは、それを念頭にお願いします。

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